日本循環器学会 第13回・第14回 PCASセミナー |
2019年のPCASセミナーを下記の通り開催いたします |
「心拍再開後ケアの標準化とチーム医療」をテーマに、「PCASセミナー」開催のご案内をいたします。
院外心停止から心拍再開した症例への低体温療法(体温管理療法)は、世界をリードする成果があがりつつあり、 2015年蘇生ガイドラインでも更にその重要性が強調されています。 その標準化を目指して、チーム医療としてのトレーニング方法の確立を目的としています。
前回に引き続き東京にて、土曜日・日曜日の2回開催で実施いたします。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
<2019年PCASセミナー> 日本循環器学会 JCS-ReSSセミナー
2019年8月17日(土)9:00~17:20予定
パラマウントベッド 東京(本社)ショールーム(東京都江東区)
東京都江東区東砂2-14-5
都営新宿線「東大島駅」 徒歩8分
JR総武線「亀戸駅」 バス20分・降車後 徒歩2分
2019年8月18日(日)9:00~17:20予定
パラマウントベッド 東京(本社)ショールーム(東京都江東区)
東京都江東区東砂2-14-5
都営新宿線「東大島駅」 徒歩8分
JR総武線「亀戸駅」 バス20分・降車後 徒歩2分
【プログラム(予定)】
Lesson1 心拍再開後の呼吸管理:CPRの質のモニタリング
Lesson2 心拍再開後の脳神経蘇生:脳機能モニタリング
Lesson3 心拍再開後の脳神経蘇生:神経所見の評価
Lesson4 適切な循環補助
Lesson5 適切な体温管理療法
Lesson6 PCASシナリオ:VF→心拍再開
Lesson7 PCASシナリオ:VF持続(ECPR)
心拍再開後の「呼吸管理」、「適切な補助循環(PCPS)」、「適切な体温管理療法(低体温療法)」についてチームトレーニングを学習できます。PCPSに関しては実際に模擬回路を用いてプライミングからマネキンを用いてのカニューレ挿入、体外循環開始までを体験できます。また、心拍再開後の「脳モニタリング」、「神経所見の評価」を取り入れ、より質の高い心拍再開後ケアを目指します。後半にはシナリオに沿ったチームシミュレーションを行い現場ですぐ役立つコツを学べます。
【ご案内チラシ】
こちら(PDFファイル)をご覧ください。
【参加条件】
医療業務従事者全般(医師・コメディカル問わず)
※会員・非会員問わずご参加頂けます
【参加費(昼食付き)】
正会員/準会員・非会員の医師以外 10,000 円、非会員医師 12,000 円
【テキスト】
テキスト「心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニングマニュアル (日本蘇生協議会出版部)」を購入いただきます。
当日、会場にて販売いたします。(本体2160円+追補版648円)
【参加申込方法】 定員となりました。多くのお申し込み、ありがとうございました。
申し込みをいただき、参加費のご送金を確認後に、登録の完了と
させていただきます。
キャンセルによる参加費の払戻しは致しかねます。
なにとぞご了承のほどお願い申し上げます。
【お問合せ】
日本循環器学会 PCASセミナー運営準備室
〒020-0021 岩手県盛岡市中央通2-11-12 明治中央通ビル4階
モリーオ株式会社内
電話:019-652-5406 FAX:019-604-8244
E-mail: pcas2019@morioh.co.jp
【主催】
一般社団法人 日本循環器学会 循環器救急医療・災害対策委員会
電話:03-5501-0861 FAX:03-5501-9855
E-mail: itc@j-circ.or.jp
【後援】 日本集中治療医学会・日本蘇生協議会・日本冠疾患学会