Vol.388 (2018.9.11)
- 平成30年北海道胆振東部地震への対応について
- 第83回学術集会LateBreaking演題受付開始
- 第83回学術集会学会賞の応募期間延長について(心臓血管外科賞、循環器再生医科学賞(臨床研究部門)のみ)
- BPA指導施設、実施医申請について
- 第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムについて
- Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reports創刊の御案内
- ESC2018@ミュンヘン 活動報告
- 「DPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究事業」について
- 第5回 Travel Award for Women Cardiologists (JCS/TAWC) 締切り迫る!
- ACLS講習会情報
- 心臓 9月号(Vol.50, NO.9)目次
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・Late Breaking演題受付中 ・心臓血管外科賞及び 循環器再生医科学賞(臨床研究部門) 応募期間延長:9/19 17時まで
・情報交換会も下記で開催します。 2018年9月22日(土) 19:00-21:00
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コンプラビン配合錠による「De-escalaiton戦略」情報配信中!
添付文書はこちらをご覧ください。
PCI適応の虚血性心疾患に対する「プラビックス」と「アスピリン」の両成分を単一製剤にした「コンプラビン配合錠」を紹介しています。
また、PCI患者に対する抗血小板療法における「De-escalaiton戦略」についても紹介しています。
サノフィ株式会社
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9月6日(木)に発生した北海道胆振東部地震にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますと共に、
被災された皆様へ心からお見舞い申し上げます。
日本循環器学会では、災害対策委員会で検討した災害時体制として、この度北海道支部に災害対策本部を設置致しました。震度6弱以上で災害対策本部を設置する規定により、震度6強を記録したこの度の地震では、直ちに設置され、災害対策本部体制の公開、支部所属拠点病院の被害状況確認とそのホームページでの公開を進めております。
また、被災された方々にご注意頂きたい事とし、エコノミークラス症候群の予防についての情報を公開させて頂いておりますので、お役立て下さい。
平成30年北海道胆振東部地震ホームページ:
http://www.j-circ.or.jp/hokkaido_eq2018/index.htm
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第83回学術集会LateBreaking演題受付開始
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第83回学術集会Late Breaking演題の受付を開始いたしました。
また、一般演題の締切りも迫っております。ご登録がお済みでない方はお早めにご登録をお願いいたします。
第83回学術集会各種演題登録の応募期間は下記の通りとなっております。
■【一般演題】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切:10月3日(水)午前6時
修正締切:10月5日(金)午前6時
■【チーム医療セッション一般演題】
新規登録:修正締切:10月5日(金)午前6時(時間厳守)
■【Late Breaking Clinical Trials】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切: 10月24日(水)午後5時(時間厳守)
■【Late Breaking Cohort Studies】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切: 10月24日(水)午後5時(時間厳守)
各演題は、下記ホームページよりご登録ください。
http://www.congre.co.jp/jcs2019/contents/abs.html
★★重要★★
第83回学術集会の演題登録で、発表する演題が「人を対象とした臨床研究」の場合は、倫理教育の受講が必須となります。所属施設等で倫理教育(CITIJapan e-ラーニング等)を受講されていない場合、筆頭著者は約30分の倫理教育e-learningを受講頂きますので、くれぐれも時間に余裕をもって登録をお願いします。
<<ご注意ください>>
※会員入会手続きには2週間程度お時間がかかります。演題登録時の急な会員番号発行は致しかねますので、お早めに入会のお手続きをお願い致します。
※締切後は演題の登録、修正、削除などの操作は一切できません。
※午前6時に登録(修正)途中の場合においても、登録(修正)完了できません。午前6時までに登録完了するよう予めスケジュールをご確認ください。
※締切直前はホームページへのアクセスが集中し、演題ページの動作が遅くなる場合があります。
余裕をもってお早めにご応募頂きますようお願い致します。
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第83回学術集会学会賞の応募期間延長について (心臓血管外科賞、循環器再生医科学賞(臨床研究部門)のみ)
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第83回学術集会の各学会賞につきまして、9月5日(水)をもって受付を終了いたしました。
しかしながら心臓血管外科賞、循環器再生医科学賞(臨床研究部門)の2賞の応募数が期日までに学会賞規程の件数に達しませんでした。
つきましては、この2賞に限り応募期間を延長し、締め切りを9月19日(水) 17:00必着と致します。
賞に関してのより詳しい情報が下記リンクにございますのでご参照ください。
引き続きご応募をお待ちしております。
◆第83回学術集会 学会賞について
http://www.congre.co.jp/jcs2019/contents/award.html
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に対するBPA(balloon pulmonary angioplasty)指導施設、実施医申請の受け付けを開始いたします。
申請書をダウンロードの上、10月19日(金)迄に事務局までお送りください。
詳しくは下記URLよりご覧ください。
http://www.j-circ.or.jp/BPA/shinsei.htm
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第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムについて
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既にご案内をしておりますが、9月22日(土)〜 23日(日)に第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムが
奈良春日野国際フォーラムで開催されます。
基礎研究について、2日間じっくり英語で学びませんか?是非ご参加ください。
※毎週月曜日に、Facebookにて学会情報を配信予定です。是非ご覧ください。
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Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reports創刊の御案内
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Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reportsを2018年10月1日より新規投稿受付開始、
2019年1月10日に創刊する事が決定致しました。Open Access On-line onlyとなります。
新規創刊にあたり、創刊準備号を作成致しました。是非ご覧ください。
和文(編集長挨拶):http://www.j-circ.or.jp/journal/cr/CRipi.pdf
英文(Message from EIC,Associate Editor) http://www.j-circ.or.jp/english/eng_CRipi.pdf
2018年8月25日(土)から8月31日(水)に開催されましたESC2018@ミュンヘンにおきまして、ブース出展及びESC-JCS Joint Symposium、JCS-ESC Young Session、ESC-JCS Networking Event、ESC TV、またESC-JCS Leadership Meetingが行われました。
ESC-JCS Joint Symposium及び新たに企画されたJCS-ESC Young Sessionは、盛況に行われ、活発な意見交換がなされました。
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ESC-JCS Joint Symposium 1 にて
Adipose tissue and cardiovascular disease
左から:坂田泰史先生(大阪大学)、
南野徹先生(新潟大学)、
佐田政隆先生(徳島大学)
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ESC-JCS Joint Symposium 2にて
New strategies for diagnosis and treatment in
dilated cardiomyopathy
左から:小室一成先生(東京大学)、
野村征太郎先生(東京大学)、
肥後修一朗先生(大阪大学)
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JCS-ESC Young Sessionにて
New frontiers in interventional cardiology
左から:中村淳先生(新東京病院)、阿古潤哉先生(北里大学)
塩野 泰紹先生(和歌山県立医科大学)
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この度も、ESC Award Ceremonyにて、本会が抄録登録採択数ともに1位であったこととESCへの貢献から、Prof. Bax (ESC President) より楯が授与され、小室代表理事が壇上にて挨拶を致しました。
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その後のNetworking Eventでは、渉外委員会(国際)委員長の赤阪隆史先生司会のもと、ESC Grant に選ばれた候聡志先生(東京大学)、糀谷泰彦先生(京都大学)、中島啓裕先生(国立循環器病研究センター)が、
ESC Professional Member Loungeでスピーチをされ、本会の活動・学術集会について意見交換を頂きました。
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左から:中島啓裕先生、糀谷泰彦先生、赤阪隆史先生、候聡志先生
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ESC TV企画では、Bascic Researchをテーマに小室代表理事、坂田泰史先生、赤澤宏先生(東京大学)にESC2018において、
発表されたトピックについて総括頂きました。
その模様が、ESCホームページ上に公開されていますので是非ご覧ください。
https://www.escardio.org/Congresses-&-Events/ESC-TV/ESC-Congress-2018
「The Japanese Circulation Society Translationals Science」
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「DPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究事業」について(IT/Database部会)
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「DPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究事業」についてご連絡申し上げます。
2018年度は、「2016年度DPCデータ」収集を予定しております。
経年的にデータを蓄積することにより、個票レベルの循環器病のデータベースが構築され、
我が国における診療行為の実態が明らかとなり、医療の質の向上に役立つデータをご提供申し上げます。
10月には、各施設様に御依頼申し上げることとなります。
是非ともJROAD-DPCデータ調査にご協力賜りますようお願い申し上げます。
循環器診療実態調査事務局(国立循環器病研究センター内)
●TEL:06-6833-5012 (内線:8356)
●E-mail :j-circdb@ml.ncvc.go.jp
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第5回 Travel Award for Women Cardiologists (JCS/TAWC) 締切り迫る!
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第5回 Travel Award for Women Cardiologists (JCS/TAWC) の応募締切が迫っております。
AHA Scientific Sessions 2018において筆頭者として発表する女性会員を顕彰し、賞状及び副賞を贈呈いたします。
応募締切り:2018年9月19日(水)17時必着
応募対象、応募方法の詳細については、以下のURLよりをご覧ください。
http://www.j-circ.or.jp/information/kyodo/award.html
多数のご応募お待ちしております。
ACLS講習会開催日程につきましては、JCS-ITCのホームページに記載しております。
下記URLよりご覧いただき、受講を希望される方はお申し込みいただきますようお願いいたします。
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
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心臓 9月号(Vol.50, NO.9)目次
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Open HEART
「医師の過重労働」
平岡昌和(東京医科歯科大学 名誉教授)
HEART's Selection
循環器疾患診療のFuture Topics
―心臓血管外科診療のFuture Topics
企画:小野 稔(東京大学大学院医学系研究科 心臓外科)
1. ロボット支援下心臓手術
石川紀彦 渡邊 剛(ニューハート・ワタナベ国際病院 心臓血管外科)
2.低侵襲弁膜症手術
田端 実(東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科)
3.大動脈瘤・大動脈解離に対するステントグラフト治療
島村和男 (大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科)
4.補助人工心臓による自己心機能回復離脱
波多野 将(東京大学大学院医学系研究科 重症心不全治療開発講座)
セミナー
ラジオNIKKEI 心臓財団虚血性心疾患セミナー
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
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