研修施設・研修関連施設の
指定更新・指定審査について


◆ 申請資格について
<循環器研修施設>
指定または指定更新を申請する施設は,次の3項を充足することが必要です.
(1) 循環器系病床として常時30床以上を有すること(※1).
(2) 循環器専門医 2名以上が常勤し,指導体制が充分であること.
(3) 研修カリキュラムに基づく研修が可能な指導体制・設備が整っていること(※2).

<循環器研修関連施設>
指定または指定更新を申請する施設は,次の4項を充足することが必要です.
(1) 日本循環器学会が指定した研修施設と連係をもつこと.
(2) 循環器専門医 1名以上が常勤すること.
(3) 指定研修施設と相談のうえ,研修カリキュラムの一部を受けもつこと.また,自施設でも基本的な研修が可能な設備が整っていること(※2,3).
(4) 循環器系病床として常時15床以上を有すること(※1).


※1 循環器科,心臓血管外科,小児循環器科,CCUを含みます.透析病床は含まれません.
※2 研修カリキュラムの達成目標A項目がすべて必要です.
※3 研修関連施設における研修は、研修施設での研修期間の1/2として計算します.



本学会学術委員会にて実施する「循環器疾患診療の実態調査*」に協力する施設を、今後、指定更新の対象とする方針です.ご協力をお願いします.
*循環器診療の質を向上させるための調査であり、統計データはHP等にて公開します.


◆ 指定更新手続きの流れ
1.(指定2年目の9月中旬)各施設に「指定更新申請書」を事務局から送付
2.10月末日 「指定更新申請書」申請締切
3.11月〜翌年1月 専門医実務委員会にて書類審査
4.2月下旬以降 審査結果通知 指定更新が認められた施設には、施設証を交付


◆指定審査手続きの流れ

1.8月下旬〜10月末日 学会HPから「指定申請書」をダウンロード
2.10月末日 「指定申請書」申請締切
3.11月〜翌年1月 専門医実務委員会にて書類審査
4.2月下旬以降 審査結果通知 指定が認められた施設には、施設証を交付